「文學界」6月号

筒井康隆「巨船ベラス・レトラス」第5回。
長谷部浩の演劇時評、今月は蜷川幸雄演出『キッチン』評。
あと北野武のインタビューが載っていておもわずちょっとだけ読んでしまった。「カイエ・デュ・シネマ」600号記念インタビューの日本語訳だそうだ。いまの映画製作の現場はCG屋がどんどん口を出してきてだまっているとCGだらけの映画になってしまうと北野武は語っている。