「サウンド&レコーディング・マガジン」7月号

レイ・ハラカミのインタビューが2ページ。使っている音色はファースト・アルバムのときからほとんど変化してない、新しい機材には興味がない、新しい機材ほど新しい表現ができるという時代はすでに頭打ちになってる、と語るRH。
ジョン・レジェンドのオリジナル・インタビューが1ページ。マーヴィン・ゲイスティーヴィー・ワンダーを引き合いに出して語られることが多いがそれについてどう思うか、という質問に対して「彼らは“ヒップホップの時代”にはいなかった人たち」と明解に答えるJL。
「プロデュースの技法」今月はYUKICHARAHALCALI木村カエラサウンド・プロデュースを手がけている會田茂一。「バンドをやってきた人間からすれば、何も考えずに演奏した1stテイクが一番いいに決まってる」。
「コンサート見聞録」ではムーンライダーズSHIBUYA-AXでのライブの模様を。ドラマーに代役を立てて6人で演奏してるステージ写真を眺めていると、あらためてドラムス抜き5人だけで行われたアースデイでのライブはレアなものだったなあ、と思った。