「ほっとけない 世界のまずしさ」
300円でホワイトバンドを買うことがキャンペーンの趣旨に賛同したことになるらしい。公式サイト
そしてあしたはライブ8。フジテレビ721で夜の10時から生放送。フジテレビ721+739の特設ページ
「BLAST」8月号
先月号が面白かったので今月も買った。
よかったのは特集「キッズシンガーたちは今」(実際にはこんなタイトルはついてない)。マリオ、オマリオン、レイ・Jの3人を中心に10代前半でデビューした男性シンガーが今なにを考えどんな風に活動しているのか、という翻訳記事。とりあえずいま若手黒人男性シンガーの頂点に立っているのがアッシャーであり、アッシャーみたいになること、アッシャーを蹴落としてその座を奪うことが彼らの目標なんだということがよくわかった。
ミッシー・エリオットの特集はもうじき出る新譜に備えてこれまでの活動をおさらいしておきましょうという感じのさらっとしたもの。
「サウンド&レコーディング・マガジン」7月号
レイ・ハラカミのインタビューが2ページ。使っている音色はファースト・アルバムのときからほとんど変化してない、新しい機材には興味がない、新しい機材ほど新しい表現ができるという時代はすでに頭打ちになってる、と語るRH。
ジョン・レジェンドのオリジナル・インタビューが1ページ。マーヴィン・ゲイやスティーヴィー・ワンダーを引き合いに出して語られることが多いがそれについてどう思うか、という質問に対して「彼らは“ヒップホップの時代”にはいなかった人たち」と明解に答えるJL。
「プロデュースの技法」今月はYUKI、CHARA、HALCALI、木村カエラのサウンド・プロデュースを手がけている會田茂一。「バンドをやってきた人間からすれば、何も考えずに演奏した1stテイクが一番いいに決まってる」。
「コンサート見聞録」ではムーンライダーズのSHIBUYA-AXでのライブの模様を。ドラマーに代役を立てて6人で演奏してるステージ写真を眺めていると、あらためてドラムス抜き5人だけで行われたアースデイでのライブはレアなものだったなあ、と思った。